今回はデスク周りをバウヒュッテの「昇降式PCデスク・デスクサイドラック・昇降式エクステンションデスク」で構成してみたのでレビュー。
書斎など、PCデスク選びで迷っている人は是非参考にしてみてほしい。
バウヒュッテのPCデスク・3点セット
昇降式PCデスク BHD-1200M
メーカー |
バウヒュッテ |
昇降方式 |
手動 |
サイズ |
55x120x59~80cm |
耐荷重 |
40㎏ |
オススメ度 |
デスクサイドラック BHS-600SM-BK
メーカー |
バウヒュッテ |
サイズ |
60.5cm×25.5cm×120.5cm |
総耐荷重 |
130㎏ |
オススメ度 |
昇降式エクステンションデスク BHC-1200H-BK
メーカー |
バウヒュッテ |
昇降方式 |
手動 |
サイズ |
120×25cm59~80m |
オススメ度 |
こちらの写真が3点セットを組み合わせたところ。
手前がデスクサイドラック、そのまま奥に昇降式エクステンションデスク、その前がメインの昇降式PCデスク。
そもそもPCデスクを構築するのに3つも買わなければいけないのか?と聞かれれば、確かにごもっともではある。
基本的にはメインの昇降式PCデスクがあれば問題はなく、あとは趣味の問題。
バウヒュッテはデスクアクセサリーが豊富なので、人によっては沼にハマる可能性もある。ご利用は計画的に。
自分好みにデスク環境を構築
エクステンションデスクとメインデスクは昇降式になっており、それぞれの足にあるロックを解除することで高さ調整が可能。
電動式ではないので手動での調整が必要。かなり力を入れないと動かせないのはマイナスポイント。
普段から頻繁に高さ調整をする人には電動の昇降式デスクがオススメ。しかし、当然値段は高くなってしまう。
メインデスク・エクステンションデスクともに天板の高さが調整可能
私の場合はサイドラックとエクステンションデスクの高さを合わせて、メインデスクはあえて1段下げるようにしてみた。
ここの高さも一緒にするとかなりの解放感を味わうことができるのだが、コードの抜け道を作るのとアクセントとして下げる形にしている。
サイドラックにはゲーミングPCを格納。
その他にもガジェットやUSBハブなどを収納している。
高さ調整、天板の位置も好きなように変えれるで、PCを上側に配置してみたりもできる。※重心が高くなるので地震対策は必要。
エクステンションデスクの収納部分。
エクステンションデスクはモニター台としても使えるが、一番のメリットは下側の収納部分にコード類を隠せること。
電源タップや奇抜なサイズの電源アダプターなど、サイズがバラバラで整理しにくいものはすべてここへ隠してしまう。
目隠し用のパンチングボードで隠せるので、インテリアも崩しにくい。
その気になればほとんどのコードを隠せる。(隠しきれていないが)
タイラップやチューブなどでコードをまとめようとも思ったけど効率が悪いので止めた。
モニターやキーボードを買い替えるたびに大規模な配線入れ替えが必要になるので、コードはバラけない程度に縛って見えないところに隠す。これが正解。
デスク周りの整理にオススメの神アイテム
私が普段コード類をまめるのに使用している神アイテムを2つ紹介。
\ コードをまとめるならコレ /
好きな長さにカットできて、簡単に取り外しできるのでストレスフリー。
バウヒュッテのパンチングボードと相性抜群で、アダプターやコードを簡単に固定できる。
コード以外にも色々な用途に使用できるので、一家に一つオススメ。
バウヒュッテのPCデスク3点セット・まとめ
総合的にかなり満足できるデスク。
ジャンルとしてはゲーミングデスクになるのだが、無駄に尖ったりキラキラ光ったりすることもなく、使い手に合わせてくれる柔軟性のあるデスクに仕上がっている。
問題点はやはり値段
デスクとして使えればいいというのであれば、半値以下でいくらでも探すことができる。
テレワークでとりあえずデスクが欲しいという場合には明らかに予算オーバーになりやすい。
しかし、この先何年も使い続けることを前提で探すのであれば、自分の環境に合わせることができるバウヒュッテのデスク、選択肢としてはアリだと思う。
デスク周りを晒す!お気に入りのガジェットも紹介。
それでは最後に、おまけにはなるのだが私のデスク周りを簡単に晒してみる。
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Logicoolのキーボード / K740
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人生初のトラックボールマウスとして購入。使えば使うほど馴染んでくる。
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イトーキのオフィスチェア / YL9
ゲーミング用としても使えるオフィスチェアを探していて、一風変わったデザインに惹かれて購入。
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山田照明のデスクライト / Z-10N B
こちらもオシャレな見た目に一目惚れをして購入。
今までデスクライトを使用していなかったのだが、あるのとないのでここまで目への負担が違うのかと驚いた。
物撮り用の照明替わりになればとも思ったが、可動域が思っていたよりも狭かったのが残念。
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Amazonベーシックのモニターアーム
モニターアームはデュアルモニター用のものを購入。
モニターアームの値段もピンキリで、安いものだと数千円、高いのだと数万円~とかなりの幅がある。
私が使用してるのはAmazonベーシック(エルゴトロン製らしい)のもので値段が2万ほど。
作りはしっかりしており、上で紹介したモニターを2枚取り付けて何の問題もなく稼働している。
場合によっては10万円以上の高級モニターを取り付ける可能性もあるので、ここはケチらなくてもいいかなと。
EchoShow5 / アレクサ
アレクサで有名なAmazonから発売されているスマートガジェット。
デスク周りをスマート化したいと思い購入。
「アレクサ、書斎点けて」でデスク周りの照明の電源を一度に点けることができる。
スマートプラグやWi-Fi電源タップと合わせて使用することで、出来ることが一気に広がるのでオススメ。
※ 定期的に半額セールを実施しているので購入前に要確認。
Amazonのアレクサこと、Echo Show 5を購入してはや1ヶ月。 嬉しいことに毎日活用することができており、今のところ買ったことに後悔はない。 ※私が購入した時は、2台購入で50%オフ、つまり実質1台無料キャンペーン中だった。 […]
今回はNFCタグシールとiPhoneを使って照明関係のスマート化に成功したので、その手順を紹介してみる。 NFCタグを使って何するの? スマホをNFCタグにかざして、カッコよくスマート家電を制御する。それだけ。 すでにアレクサを導[…]