以前にこちらのデスク周りをバウヒュッテで構築したので晒してみるで少しだけ紹介をした、山田照明のZライト「Z-10N」。
今回はその「Z-10N」を実際に使用してみたレビューを紹介。
1946年創業、歴史ある山田照明が誇るZライトの魅力とは⁉
山田照明の「Z-10N」使用レビュー
製品名 | Z-10N |
メーカー | 山田照明 |
光源 | LED |
カラー | ブラック、シルバー、ホワイト |
調光 | プッシュスイッチによる無段階調光 |
重量 | 1.4kg |
さっそく開封してみる
▲ いざ、開封の儀
▲ 本体と取り付けクランプ、スプリングと電源アダプターにあとは説明書が入っていた。
組み立て
まずはスプリングの取り付け。
ひっかけるだけですだが、スプリングが固いためケガをしないように注意が必要。
先っちょを持つのではなく、スプリングのお腹部分を持ってから引っ張ってやると簡単に取り付けれるはず。
次にクランプを取り付ける。
上部にある丸い部分を回すことでクランプの調整が出来る。
工具いらずで取り付けることもできたが、グラつく場合は細いドライバーなどを差し込んで増し締めをしよう。
クランプの取り付け可能幅は6㎜から45㎜。
完成
あとは電源アダプターを繋げば完成。簡単。
レトロなデザインが男心をくすぐる
むき出しの配線コードやジョイント部分など、どこか昭和を感じさせるデザインがかっこよすぎ。
カラーバリエーションは黒の他に、シルバーとホワイトから選べる。
ちなみにクランプでの取り付けが難しい場合に備えて、オプションパーツも発売されているので要チェック。
動作確認
上部に電源ボタン。
クリックすると電源のON/OFF
長押しで調光
2回連続でクリックすると最大光量。
▲ 最小光量
▲ 最大光量
光量の表記はないので、実際の明るさを見ながら調整する必要がある。
電源を切っても前回の光量は記憶されているので毎回調整する必要はないが操作性は悪い。
次に可動域、まずはZライト由来のスタンダードな姿勢から。
後ろに倒せる角度は25度まで。
距離だと10㎝ほど。
正直もう少し後ろまで倒れてほしいところ。
次は限界まで上に伸ばしてみました。
高さで60㎝ほど。
モニターの後ろに置いても十分使えるかと。
最後に引っ張れるだけ前に引っ張ってみる。
あまりこの状態で使うこともないだろうが、後ろの可動域が少ない割に前には90㎝も出てきた。
▲ シェード部分も回転させることができる。
▲ 縦方向に回転。
▲ 真横に向けることもできます。
可動域の調整は付属の六角レンチを使用する。
シェード部分はカバーがついているので、マイナスドライバーなどで取り外してから調整しよう。
ブラックは汚れが気になるかも
美しいデザインが故の悩みではあるのだが、電源のON/OFFや角度調整など、手で触るとべたべたと油汚れが目立ってしまう。
ブラックだとシェードにたまった埃なども目立ってしまうので、頻繁に手入れをしたくないのであればホワイトやシルバーを選ぶのもあり。
\ デスク周りのお手入れにオススメ /
Z-10Nは所有欲を満たしてくれるオススメのデスクライト
デスクワーク中心の人にとってデスクライトは毎日目にするもの。
自分のお気に入りのガジェットに囲まれるとモチベーションも上がる。
自分へのご褒美として、ちょっとした贅沢にZ-10Nはピッタリなのではないだろうか?