マウスバンジーというガジェットを知っているだろうか?
マウスのコードを固定し引っ張りを解消することで、マウス操作時のストレスを無くしてくれる便利アイテムである。
今回はそんなマウスバンジーの中でも、私が実際に1年以上愛用しているお気に入りのものを紹介してみる。
COUGARのマウスバンジー
・安定した吸盤タイプ
・コンパクトで場所を選ばない
これが今回紹介するCOUGARのマウスバンジー。
一年以上使用しているが、目立った痛みもなく現在も絶賛稼働中。
※ 現在は無線タイプのマウスを使用中
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通常、有線のマウスを使用すればこのような状態になると思う。
コードがデスクの奥側へ落ち込んでしまっており、マウスを引っ張った際に負荷がかかってしまう。
マウス自体にもよくないし、ゲーミング用途で使用する場合はプレイに影響も出てくる。
マウスバンジーを取り付けたところ。
使い方は簡単、デスクへ設置してマウスのコードを挟むだけ。
デスクへの取り付けは真空吸着パッドを使用する。
マウス間のコードの長さが一定に保たれるため安定した操作が可能。
アームはシリコン素材で柔軟に動くため急な操作でもコードを痛めない。
COUGARのマウスバンジー・オススメのポイント
吸着パッドで安定した操作ができる
マウスバンジー本体の固定方法は大きく分けて、吸盤タイプ、アンカータイプ、マグネットタイプの3つ。
COUGARは吸盤タイプなんだけど、マウス操作はもちろんのこと、手で掴んで引っ張ってもビクともしないくらい強力に固定される。
コンパクトで場所を選ばない
COUGARの大きさは直径7センチほどで、ほとんど場所をとることがない。
マウスバンジーでマウスの操作範囲を狭めてしまうと本末転倒。
この丁度いいサイズが今まで愛用し続けれた理由と言える。
主張の少ないシンプルなデザイン
デザインについては好みによるところが大きいけど、LEDなどが点灯しないシンプルなデザインになっている。
あまりデスク周りを賑やかにしたくない人にオススメのマウスバンジーと言える。
COUGARマウスバンジーの気になるポイント
設置場所の形状に注意
取り付けが吸盤タイプとなっているため、接地面の影響を受けやすい。
ガラスなどであれば問題はないが、布地のマットの上などには固定できないので注意が必要。
また、重さを利用して固定するアンカータイプと違って、吸盤が劣化すると固定できなくなるのもデメリットと言える。
とはいえ私も1年以上愛用しているけど、今でも問題なく固定することができており、吸引力が下がっているようにも感じない。
そもそも作りがシンプルなため簡単に壊れることもなさそうである。
\ アンカータイプはこちら /
バンジー以外の機能は特になし
これは人によってはデメリットとは言えないかもしれないけど、他のマウスバンジーだとUSBハブがついているものがあったりする。
その点、こちらはバンジー以外の機能は一切なし。シンプルな作りとなっている。
COUGARのマウスバンジーの使用レビュー・まとめ
最近ではワイヤレスマウスも安価に手に入れることができるようになってきたため、マウスバンジーの需要も下がってきたように思う。
しかし、ゲーミングマウスなど繊細な操作が要求される場合は、まだまだ有線が使われることが多い。
ワイヤレスマウスの導入に迷っているようであれば、この機会にぜひお気に入りのマウスバンジーを探してみてはどうだろう?