【おすすめ4選】普段使いも出来るゲーミングキーボードを探してみた

本記事では、快適にゲームが遊べて、さらに普段使いにも流用できるゲーミングキーボードを紹介していく。

ゲームもしたいけど、デスクワークにも使いたい。

そんな人のために、ワイヤレスタイプと有線タイプ、それぞれおすすめのゲーミングキーボードをピックアップしてみたので、キーボード選びで悩んでいる人は参考にしてみてほしい。

普段使いも出来る、おすすめのワイヤレスゲーミングキーボード

まず紹介するゲーミングキーボードが下記の2つ。

  • 【Logicool G】G913
  • 【Razer】 Blackwidow V3 Pro

フルサイズキーボードで、完全ワイヤレス。

ゲーミングに特化した高性能スイッチや、幅広いカスタマイズ性を搭載した、まさに「大は小を兼ねる」キーボード。

それぞれ特徴を紹介していく。

【Logicool G】G913

 

引用:Amazon

「G913」の特徴

接続 有線 / 無線
インターフェイス USB / Bluetooth
キースイッチ メカニカル(タクタイル、クリッキー、リニア)
連続使用時間 30時間(LED使用時)
サイズ 475×22×150mm
重量 1025g
  • 「LIGHTSPEEDワイヤレス」搭載で、有線よりも早い。
  • 「メカニカルGLスイッチ」により、優れた耐久性・反応性・精度を発揮。
  • 5つのGキーにより、マクロやプロファイルの登録に対応。

一つ目が、ロジクールのワイヤレスゲーミングキーボード「G913」

ロジクール独自の「LIGHTSPEEDワイヤレス」を搭載し、無線は有線に劣るという常識を打ち破ってくれる、正真正銘のハイエンドワイヤレスキーボード。

キースイッチは、「クリッキー」「タクタイル」「リニア」の3種類が用意されているので、使用環境に合わせて選べるのもGOOD

Bluetooth接続にも対応しており、複数のデバイスを切り替えながら使用できて汎用性も高い。

左端に配置されたGキーは、ゲームやアプリのショートカットキーを配置するのにも便利。

最近片手キーボードの「G13」を使いながらマクロキーのありがたみを痛感しているから、追加でカスタム用のキーが割り振れるのは嬉しいポイントである。

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そんなわけで、まさに今回の要望をすべて叶えてくれる完璧なキーボード「G913」

ただ、高すぎる。

流石はハイエンドモデルだけあって、庶民にはなかなか手が出せない高級品となっている。

コンパクトサイズのテンキーレスモデルも発売されているけど、そちらも価格はほぼ一緒。

ガチ用で購入するならアリかもしれないけど、エンジョイ勢の私には少々敷居が高い代物と言える…。

 

【Razer】 Blackwidow V3 Pro

引用:Amazon

「Blackwidow V3 Pro」の特徴

接続 有線 / 無線
インターフェイス USB / Bluetooth
キースイッチ メカニカル(グリーン、イエロー)
連続使用時間 192時間
サイズ 450.7×43.2×157.9mm
重量 1144.5g
  • 「RAZER HYPERSPEED WIRELESS」により、快適でシームレスな操作を実現。
  • 「RAZER メカニカルスイッチ」はクリック感とタクタイル感に優れ、高精度な入力が可能。
  • Bluetoothを含め、最大3台までのデバイスに接続可能。

続いて、2つ目に紹介するのは「G913」同様、価格も性能も一級品のハイエンドキーボード「Blackwidow V3 Pro」

キースイッチはクリック感のあるグリーンと、静音タイプのイエローを展開しており、ワイヤレス機能やデバイスの切り替え、ライティングの調整機能など「G913」と比べても甲乙つけがたい性能となっている。

デザインを見ていくと、天板がアルミニウムのマット仕上げとなっていて、「G913」よりもシックで落ち着いたフォルムが印象的。

Gキーがない分、横幅もコンパクトになっているため、「Blackwidow V3 Pro」の方が使う場所は選びにくいかもしれない。

こちらも今回の要望に完璧に答えてくれるキーボードだけど、

やっぱり高い…。

 

ワイヤレスキーボードはコスパが悪い?

ロジクールとレイザーから、それぞれおすすめのワイヤレスゲーミングキーボードを紹介してみた。

ただ…

とにかく価格が高すぎる。

他と比べてみても、ワイヤレスってだけで高くなっている印象があって、ワイヤレスのためにそこまでの予算を出せるかと言われれば疑問も出てくる。

あと、ゲーミングっぽくライティング周りをギラギラさせるとバッテリーの持ちが悪くなるのも気になるところ。

毎回充電のためにコードを繋いでいると、いつの間にか繋ぎっぱなしになっている風景も見えてくる。

妥協案としてコードが脱着可能なキーボードを探してみる

というわけで、次は有線のキーボードを紹介していく。

ワイヤレスほどの快適性はないにしても、コードを脱着することができれば、ある程度ストレスを軽減することも可能になる。

キーボードを動かす時にコードが邪魔なら、

動かす時だけコードを外せばいい。

外したコードは別売りのコードクリップにでも引っ掛ければ問題なし。

 

さらに、ライティングの充電問題も解決してしまう。

おすすめの有線ゲーミングキーボード

というわけで、コードの取り外しが可能なゲーミングキーボードから、おすすめを2つピックアップしてみた。

  • 【Logicool G】PRO X
  • 【Razer】 Huntsman Tournament Edition

上記の製品であれば、性能を維持したまま、価格を抑えることができる。

それぞれ特徴を紹介していくので、気になる人はチェックしてみてほしい。

【Logicool G】PRO X

引用:Amazon

「PRO X」の特徴

接続 有線
インターフェイス USB
キースイッチ メカニカル
サイズ 361×34×153mm
重量 980g
  • 入れ替え可能な「GXスイッチ」により、自分だけのカスタムキーボードが作れる。
  • 「LIGHTSYNC RGB」のライティングカスタマイズで、見た目だけでなく機能性も向上。
  • 着脱式のケーブルと、テンキーレスのコンパクトサイズで持ち運びにも便利。

プロゲーマーの要望に応えるために開発された、プロ用ゲーミングキーボード「PRO X」

着脱式のUSBコードで、持ち運びも簡単。

テンキーレスサイズで快適なマウス操作も可能。(ただし、データ入力には不向きなので、その場合は別途テンキーを用意する必要がある)

特筆すべきはそのカスタマイズ性で、3種類のキースイッチを個別に入れ替えることで、自分好みのキーボードを作ることも可能。

キースイッチ GX BLUEクリッキースイッチ GX REDリニアスイッチ GX BROWNタクタイルスイッチ
入力 心地よいクリック音 なめらかでスムーズ 確かなフィードバック
アクチュエーションポイント 2.0mm 1.9mm 1.9mm
押下圧 50g 50g 50g
キーストローク 3.7mm 4.0mm 4.0mm
タクタイル圧 60g なし 60g

※入れ替え用のキースイッチは別売り。

さらに、「LIGHTSYNC RGB」によりスイッチごとにライティング(光り方)のカスタマイズができるため、手触りだけでなく目視による操作性もアップ。

価格もグッと下がって手を出しやすいのもGOOD(決して安くはないけど)

 

ちなみに「G913」の有線モデル「G813」というキーボードも発売されているけど、こちらはコードの取り外しができないため今回のラインナップからは外している。

コードが外れなくてもいいのであれば、「G913」の性能を維持しつつ価格を抑える事ができる「G813」もオススメではある。(こちらだとフルサイズもあり)

 

【Razer】 Huntsman Tournament Edition

引用:Amazon

「Huntsman Tournament Edition」の特徴

接続 有線
インターフェイス USB
キースイッチ メカニカル
サイズ 362.12×36.84×140.7mm
重量 700g
  • 「Razerリニアオプティカルスイッチ」を搭載することで、高速かつ滑らかな入力が可能。
  • 高級感のある質感と、堅牢で耐久性に優れた「ダブルショット PBTキーキャップ」採用。
  • 汎用性に優れた、着脱式のUSB-Cケーブル採用。

レイザーから発売されているゲーミングキーボード「Huntsman Tournament Edition」

着脱式のUSB-Cタイプに対応しており、汎用性に優れるのがポイント。

「PRO X」同様、こちらもゲーミング用に特化されているため、テンキーはオミットされている。

「Huntsman Tournament Edition」の最大の特徴は、独自のキースイッチ「Razerリニアオプティカルスイッチ」が採用されていること。

光を使った構造にすることで、金属接点を介して作動していた従来のメカニカルスイッチよりも、高速で滑らかな入力が可能になっている。

ただ、これはゲーミング用には快適かもしれないけど、文字入力をする際は誤字の原因にもなりやすい。

まさに競技用のキーボードと言ったところか。

 

そして、これよりもさらにゲーミング向けに対応した、60%サイズまでダウンサイジングされたモデルも発売されている。

 

流石にこれは普段使い用には厳しそうだけど、ゲーム専用と割り切る人にはピッタリかもしれない。

どちらも「V3 Pro」から価格はかなり抑えることができる。

ちなみに「V3 Pro」の有線バージョンである「BlackWidow Elite」が発売中だけど、こちらもコードの着脱は不可となっているため今回はスルーした。

実際に「Huntsman Tournament Edition」を使ってみた感想は下記の記事で公開中。

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普段使いも出来るゲーミングキーボード・まとめ

というわけで、快適性を重視したワイヤレスキーボードと、コスパに優れた着脱式有線キーボードをそれぞれ紹介してみた。

予算に余裕があるのであれば、もちろんワイヤレスがオススメではあるけど、差額でマウスが買えてしまうことを考えれば、個人的には有線タイプで十分だとは思う。

ゲームパッドやゲーミングマウスであればワイヤレスの利便性が割に合うけど、動かす頻度の少ないキーボードの場合、コスパが悪いというのが正直な感想である。

今回紹介したキーボードも、Amazonなどで定期的にセール対象になることがあるので、気になる人はチェックしておくいいかもしれない。

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