【セキスイハイム】太陽光発電は必要か?実際に1年間暮らしてみた感想

太陽光発電は導入するべき?

これは家づくりを進めていく中で、避けては通れない課題の一つでもあります。

 

ちゃんと売電できるのかな?
実際に太陽光発電を導入した人の感想を聞いてみたい。

 

そこで今回は、実際にセキスイハイムで注文住宅を購入した私が、太陽光発電を導入してみた正直な感想を「忖度無し」で書いてみます。

 

太陽光発電のメリットと、実際に1年間使ってみての感想。

太陽光発電は必須か?

太陽光発電を導入して、実際に1年以上暮らしてみましたが、

 

結論:太陽光発電は必要。
実はこの記事を書く直前までは「太陽光発電は必要ない」と思っていました。(記事もその方向で書こうとしていた。)
ただ、調べていくうちに「実はできる子じゃね?」ってことに気づいたので、今回はその理由を紹介していきます。
太陽光発電を導入しようか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

 家づくりで後悔しないために、我が家の後悔ポイントは下記の記事で紹介中。

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太陽光発電のメリット

私がマイホームに太陽光発電を導入するか迷っていた時に、検討材料としたメリットは次の3つ。

  • 売電によって電気代を抑えられる
  • ZEHの補助金を受けられる
  • 災害など万が一の場合に備えることができる

特に「売電によって電気代を抑えられる」のは、誰もが重要視するところでしょう。

電気を売って継続的に収入があると思うと、家計に余裕ができて安心もできる。

そして「ZEHの補助金」も太陽光発電の導入を決めた理由でした。

ZEHとは、簡単に言うと「エネルギーを消費しにくい家」のことで、ZEHの条件を満たすことで補助金をもらえることがあります。

私が購入したタイミングだと、70万円の補助金が出るとのことで、予算がほとんどない状態で新築を購入しようとした我が家には、なかなか魅力的な制度でした。

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最後の、「災害など万が一の場合に備えることができる」のも、備えあれば憂いなしの王道。

東日本大震災のこともあったし、それに私は四国在住のため、南海トラフ地震にも備えておきたいという考えもありました(耐震性に優れるセキスイハイムで家を建てたのも、それが大きな理由)

というわけで、以上が太陽光発電を導入する前に調べていたメリットになります。

太陽光発電のある家で実際に1年間暮らしてみた感想

では次に、実際に太陽光発電を1年間使ってみて感じた感想が次の通り。

  • 全然売電ができない。←勘違いだった
  • ZEHの補助金は助かるけど、毎年のアンケートが面倒くさい。
  • この1年間は平和だった。結局は保険と一緒。

売電ができない⁉

実はこれ、半分正解で半分は間違い。

ここを最初勘違いしていて、「あぁ太陽光発電失敗したな…」って思っていました。

その理由を説明する前に、まずは我が家の太陽光発電のスペックを紹介。

メーカー 京セラ
容量 4.95kW
初期費用 130~140万(細かな金額は忘れた)
売電単価 26円 / 1kWh(120カ月間)

太陽光発電を設置するための初期費用は大体130万くらい。(見積もり表が見つからなくて、細かな数字が確認できなかった…)

つまり、月1万円の売電ができれば、10年ちょっとで元が取れる計算になります。(補助金を入れればもっと早い)

最低限ここが目指せればいいのですが、実際はどうか…。

我が家の1年間の売電量がこちら。

1年間(2021年)の売電金額が約46,668円。(セキスイハイムのスマートハイムナビを参考にしたもので、金額に若干の誤差あり。)

 

目標(12万)の半分もない…。

 

これでは補助金(70万円)を引いた60万円で考えても、元を取るのに15年ほどかかる…。(しかも10年後は売電単価も下がるので、さらにペースが落ちる)

「太陽光発電ク〇やん」って思っていましたが、〇ソなのは自分でした。

上記は売電できた金額であって、

 

発電できた量ではありません。
我が家の太陽光発電は余剰売電(発電した電力をまず消費して、余った余剰分を電力会社に売る)システムになっていて、私はここを勘違いしていました。
そして、下記の表が実際に太陽光発電で発電したデータを集計したものになります。
発電量(kWh) 電気代(円)
1月 110 2,860
2月 162 4,212
3月 290 6,561
4月 438 7,540
5月 439 11,414
6月 484 12,584
7月 487 12,662
8月 380 9,880
9月 279 7,254
10月 202 5,252
11月 119 3,094
12月 98 2,548
合計 3,488 85,861
1年間(2021年)の発電金額が約85,861円。
これでもまだ目標には届いていないものの、これなら7年くらいで元は取れる。
発電量85,861円-売電量46,668=消費電量39,193円
つまり、発電したものの半分近くは自己消費していたということになります。
売電というのは、あくまで消費しきれなかった余剰分を売却したもので、消費電力が多くなれば売電量は必然的に少なくなる。(まぁ当たり前なんですが)

少し前まで全然お小遣いにならねぇって思っていましたが、実のところ毎月の電気代を抑えつつ、売電もそれなりにしてくれるという、当初の目的はしっかりと果してくれていました。

さらに、今のコロナ禍の中、電気代が高い昼間の在宅時間を、太陽光による自家発電で賄えるのは物凄くありがたいと言えます。

在宅時間の多い人ほど太陽光発電を検討してみる価値はあるのではないでしょうか。

 電気代が高い人は電力会社を見直してみるのもアリ。

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補助金70万円はありがたい。でも強制アンケートに注意!

補助金で70万円貰えるのは普通にメリット。

しかもハウスメーカーによる割引でもないので、他で帳尻を合わせられるようなこともない…はず。

ただ一つだけ注意点があって、ZEHの補助金を受けると、

年に2回のアンケートが
強制されます。

アンケート内容としては、毎月の消費電力と売電の記録を記入するというもの。本記事で集計した表みたいな感じ。(半年に1回で年に2回メールで案内が届きます)

これが地味に煩わしく、売電の検針票とかを無くしてしまうと、電力会社へ確認しないといけなかったりします。(ちなみにアンケートに答えないと金返せって恐ろしい文言も書いてある…)

70万円貰えるんだったらアンケートくらい余裕って思うかもですが、実際貰ってしまうと、あとは永遠とアンケートに答えないといけないから、結構しんどい。

傲慢ではあるけど、これが人間の性である。

予算に余裕があれば保険として導入するのもあり

3つ目のメリット、「災害など万が一の場合に備えることができる」太陽光発電ですが、ありがたいことに2021年は何事もなく平和な一年を過ごさせてもらった。(コロナは大変でしたが)

ただ、今になって思うのは、太陽光発電のメリットって、売電よりも保険の要素が大きいってこと。

災害に遭ってしまった際、たとえば電気やガスの供給がストップしてしまっても、自家発電によって最低限の暮らしを維持できる。

 

売電はあくまでオマケ。

 

こういった考えを優先できる人も、太陽光発電を導入する価値があるんじゃないかなと思うようになってきました。

こればっかりは起きないのが一番だけど、有事の際は「太陽光発電があって良かった」と言えることを願いたいです。

太陽光発電のある家で実際に1年間暮らしてみた感想・まとめ

さて、太陽光発電を実際に1年間使ってみた感想を紹介してきましたが、まとめてみると下記のような感じ。

  • 実際に手元に入る売電量(現金)は期待より少なかったけど、消費電力はしっかりと賄ってくれた。
  • ZEHの補助金も考慮すれば、元を取るのも案外早そう。(目安は7年くらい)
  • 売電目的じゃなくて、保険として導入するもあり。

やはり初期費用が大きいところが悩みどころではあると思いますが、その価値は十分にあったというのが私の感想になります。

ちなみに太陽光発電と一緒に蓄電池なるものを一緒に導入すれば、さらに効率がアップするとのことでしたが、設置費用の100万円は流石に無理なので我が家は諦めました。(ただ、後付けできるようにはしてもらった)

と言うわけで、以上が太陽光発電を実際に使ってみた感想になります。本記事が太陽光発電を導入しようか迷っている人の参考になれば幸いです。

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