家電を見ている時って、何故かテンションが上がってワクワクしないだろうか?何でもかんでも買ってしまって、結局予算を超えてしまうなんてことも。
それだけだったらまだいいんだけど、買っただけで満足してしまって、ほとんど使わずに元が取れない家電もあったりする。
本記事では、そんな失敗をしないために、優先して予算を回す…つまり高機能なものを選ぶべき家電を紹介していく。
それでは続きをどうぞ。
引っ越しするなら、最優先で買い替えるべき家電・3選
今回紹介する家電は次の3つ。
- 洗濯乾燥機
- 食洗機
- 自動掃除機
勿論、壊れかけの家電があったり、趣味で映画を観たりする人は、もっと優先するべき家電も出てくるかもしれない。
それでは、それぞれ項目ごとに解説をしていく。
1.洗濯乾燥機
今回紹介する家電は3つだけど、その中でも一番勧めたいのはこの洗濯乾燥機。これはもう予算が許す限りハイスペックのものを購入してもらいたい。
翌日にはそのまま取り出して着る事ができるため、梅雨や花粉の悩みも皆無。
でも「乾燥するとランニングコストが…」って人は、ググってみてほしい。
最新の洗濯乾燥機って初期費用こそ高いけど、ランニングコストは物凄く安くなってきている。1回の電気代で数十円、毎日使ったとしても1カ月で2千円もかからない。
シャープのドラム式洗濯乾燥機「ES-W112」を購入してから早1年。 我が家にある家電の中でも、なくてはならない神家電の一つとして、全力で依存中である(まぁ洗濯機の依存度はもともと高いけど) というわけで、今回は「ES-W112[…]
テレビ<洗濯機
洗濯機のデメリットは、前述のように初期費用がバカ高いってこと。
こればっかりは予算と相談しないといけないけど、例えば4Kテレビにお金を払うぐらいなら洗濯乾燥機へ予算を回すべき。
でも洗濯乾燥機は購入したその日から10年以上あなたの代わりに働いてくれる。
購入前の注意点
注意するとすれば、洗濯乾燥機はヒートポンプ式のものを選ぶこと。
あと洗剤はできるだけ自動投入機能が付いたものがオススメ。
残念ながら私の購入した洗濯乾燥機は自動投入に未対応だったんだけど、これもあるのとないのでは毎日のストレスに差が出てくる。
2.食洗機
同じ理由で食洗機も真っ先に揃えるべき家電と言える。
食器と洗剤を入れてスイッチを押すだけ。
私の場合は注文住宅だったのでクリナップのシステムキッチンを採用しており、オプションで食洗機を取り付けすることにした。
ただ、その場合はシンク周りに食洗機を設置しないといけないため、それなりのスペースが必要になる。事前に家事動線を確保できるかはチェックしておきたい。
とは言え、洗ったものはそのまま使用することが出来るから、食洗機を簡易食器置きとしても使うこともできる。
3.自動掃除機
最後は掃除ロボットの紹介。
自動掃除機だとルンバが有名だけど、今なら各メーカーから色々な自動掃除機が発売されている。
留守の間に掃除を終わらせてくれるし、作動音も気にならない。
ある程度は自動掃除機に合わせた家具の配置が求められるけど、結果的にそれで部屋を片付ける癖がついてしまう。
ただし、高低差のある家、2階建てなどは効果が半減してしまうので注意。
その場合は環境に合わせて、複数持ちとかも全然アリ。
家電は時間を生み出すものから揃える
今回紹介した3つの家電は、どれもあなたの生活から無駄な時間を取り払ってくれる。
- 洗濯物を干す時間⇒15分
- 食器を洗う時間⇒15分
- 掃除機をかける時間⇒15分
時間は人それぞれだけど、だいたいこれぐらいの時間が「無駄な時間」として消費されていることになる。
去年より180時間も空き時間が生まれる
働くことが美徳とされる日本だけど、残念ながら家事という時間は1銭にもならない。
それだったら、もっと有意義な事に時間を使ったほうが幸福度も上がるはず。
数万円の初期費用なら、1か月後には忘れてしまえるくらいに快適な生活が送れているだろう。