2023年のゲームオブザイヤーにノミネートされた『バイオハザードRE4』(以下RE4)
非常に高い完成度を誇るRE4ですが、リメイクシリーズである『RE2』、『RE3』同様、多くのMODが配信されているのも魅力の一つです。
コスチュームMODや、武器MOD、バランス崩壊のチートMODなど、多種多様なMODがあり、自分好みのバイオハザードへ再構築することができます。
そこで今回は、私が実際に導入したMODの中から、おすすめのMODをピックアップしてみました。
どんなMODがあるのか気になる人は、ぜひ参考にしてみてください。
バイオハザードRE4のおすすめMOD一覧
まずは前提MODを2つ、その後にゲームシステム変更MOD、武器MOD、コスチュームMODとそれぞれカテゴリー別に紹介していきます。
※それぞれMOD名をクリックするとNEXUSのリンクへアクセスできます。
【前提MOD】Fluffy Mod Manager
前提MOD・その1。
MODを管理するモッドマネージャーで、様々なMODに要求される必須MODです。
MODのインストールやアンインストールが簡単にできるアプリのようなものになります。
【前提MOD】REFramework
前提MOD・その2。
フリーカメラ機能や視野角の調整ができるようになるフレームワークMODです。
Resident Evil 4 Remake Ultimate Trainerなど、ゲームシステムを変更するMODに要求される場合があります。
ゲームシステム変更MOD
Resident Evil 4 Remake Ultimate Trainer
おすすめ度:
RE4の遊び方を何倍にも広げてくれる神MOD。
操作キャラの変更や、武器やアイテムの取得、さらにはボディサイズの変更など、とにかく色々なことができるようになります。
特に操作キャラを変更する機能は、コスチュームMODと相性抜群。
アシュリーやエイダなど、本来は操作する機会が少ないキャラで本篇を遊ぶことができるので、コスチュームMODをさらに堪能することができます。
ただし、無敵化や、アイテムの無限化など、チート機能も盛りだくさんなので、ゲームバランスが崩壊するMODでもあります。
各機能はそれぞれオンオフ切り替えられるので、自分である程度縛り要素を入れながら遊ぶことをオススメします。
特にクリア前に導入したりすると、ゲームの寿命を縮める可能性もあるので、その点は自己責任で導入するようお願いします。
Violence Censor and Uncensor
おすすめ度:
日本語版で規制されているゴア要素を解禁するMOD。
オリジナルでも十分に爽快感はありましたが、このMODを導入することで更にワンランク上質な(?)戦闘が楽しめます。
導入するまでは気にしなかったのに、一度入れると外せなくなる、そんなMODです。
Max Stack Sizes- 999 or Multipliers- x2-5
おすすめ度:
アタッシュケース内のアイテムや弾薬のストック数を変更するMOD。
このMODを導入すればハーブや素材もストックすることが可能になるので、アタッシュケースが圧迫されるのを解消してくれます。
ただ、こちらもオリジナルのゲームバランスを崩すMODになるので、導入するのであれば2週目以降がおすすめです。
武器MOD
Tactical Weapon Pack REloaded
おすすめ度:
Krios257氏の武器スキンMODをまとめてパックにしたMODです。
Fluffy Mod Managerを使って、それぞれの武器スキンを変更することができます。
ほとんどの武器のスキンを変更することが可能で、クオリティもかなり高い。
武器MODで悩むなら、とりあえずこれを入れておけば大丈夫でしょう。
SR1903 – FJX Imperium Chey-Tac
おすすめ度:
SR1903のスキンを、『CoD:MW2』に登場するFJX Imperium Chey-Tacに変更するMOD。
Eternal Rocket Launcher (RPG reskin)
おすすめ度:
ロケットランチャーのスキンを、『RE2』に登場するエターナルロケットランチャーに変更するMOD。
シリーズごとに特徴のあるロケットランチャーが登場しますが、私の場合は、この4連式のロケットランチャーが真っ先に思い浮かびます。
Double-barrel Shotgun for Handcannon
おすすめ度:
ハンドキャノンのスキンを、ダブルバレルショットガンに変更するMOD。
スキンのみの変更なので、装弾数やリロードモーションはハンドキャノンのものになります。
レオン・コスチュームMOD
Ghost Darkwater (Default Leon)
おすすめ度:
デフォルトのコスチュームを、『CoD:MW2』に登場するゴーストに変更します。
Venom Snake (Diamond Dog) over Leon (Default)
おすすめ度:
ジャケットとシャツのコスチュームを、ヴェノム・スネークに変更します。
フェイスモーションもしっかりしているので、イベントシーンの違和感も少ないです。
ただ、バンダナのクリッピングが少し気になるのと、ハードボイルドのスネークにレオンの声はやはりギャップがあります(笑)
Heath Ledger’s Joker
おすすめ度:
ジャケットのコスチュームを、映画『ダークナイト』でヒース・レジャーが演じたジョーカーに変更します。
一見、ネタMODに見えますが、クオリティはかなり高いです。
アシュリーをハーレークィンに変更するMODと合わせてどうぞ。
アシュリー・コスチュームMOD
Ashley as 2B (Nier Automata)
おすすめ度:
ジャケットのコスチュームを、『NieR:Automata』に登場する2Bに変更します。
ゲームを選ばず、様々なMODに登場する2Bですが、もちろん本作にも用意されていました。
スカートは取り外し済みなので、後ろ姿をしっかりと堪能しましょう。
Bunny suit
おすすめ度:
デフォルトのコスチュームを、バニーガールに変更します。
そのまま、どこからどう見てもバニーガールです。
Atomic Heart Ballerina Twins Replace Ashley
おすすめ度:
デフォルトのコスチュームを、『アトミックハート』に登場した双子ロボットに変更します。
その特徴的な見た目で、ゲームの内容よりも話題になった(?)キャラクターではないでしょうか。
個人的に大好きなMODです。
Resident Evil 4 Remake Ultimate Trainerを使って、レオンをアシュリーに変更して、ダブルアシュリーの双子プレイで遊んでみるのもオススメです。
Harley Quinn
おすすめ度:
デフォルトのコスチュームを、ハーレークィンに変更します。
オプションでフェイスのみや、映画『スーサイド・スクワッド』に登場したマーゴット・ロビーをイメージしたフェイスへも変更ができます。
ジョーカーMOD同様、クオリティはかなり高いので、ぜひ一緒に導入してみましょう。
エイダ・コスチュームMOD
Ada black suit
おすすめ度:
デフォルトのコスチュームを、ブラックスーツに変更します。
エイダのイメージを崩さず、さらにセクシーに仕上げてくれる素晴らしいMODです。
迷ったらとりあえず入れておきましょう。
Lady HUNK (REimagined) over Ada
おすすめ度:
デフォルトのコスチュームを、レディハンクへ変更します。
『RE』シリーズに登場する人気MODの一つ。
Resident Evil 4 Remake Ultimate Trainerを使って、レオンをハンクに変更すれば、ダブルハンクでプレイすることも可能です。
Nier Automata – 2B
おすすめ度:
デフォルト、ドレス、アンダーカバー、それぞれのコスチュームを『NieR:Automata』に登場する2Bに変更します。
ドレスはスカート無し、アンダーカバーは包帯バージョンに対応しており、アドオンでマスクの取り外しも可能です。
フェイスモーションも備わっているので、イベントシーンもほとんど違和感がありません。
エイダのクールなキャラとも相性抜群で、おすすめのMODです。
Judy Alvarez (Ada)
おすすめ度:
デフォルトのコスチュームを、『サイバーパンク2077』に登場するジュディへ変更します。
フェイスモーションにも対応しており、イベントシーンの違和感もほとんどありません。
エイダのハイテク機器との相性もいいので、サイバーパンク2077好きにもオススメのMODです。
その他
Luis Sack Navarro
おすすめ度:
ルイスは解放してもらえなかった…。
Jack Baker Over Dr. Salvador
おすすめ度:
チェーンソーを使う村人(男性)を、『バイオハザード7』に登場するジャック・ベイカーに変更するMOD。
スキンのみの変更なので、無表情で襲ってきますが、逆にそれが恐ろしいです。
Easier Del Lago
おすすめ度:
デルラゴ戦で使用する銛のダメージを変更するMOD。
ダメージ倍率は2倍か100倍かを選択できます。
チートMODにはなりますが、正直デルラゴ戦は周回するほど単調になりやすいので、個人的にはなくてはならない神MODです。
バイオハザードRE4をMODで遊びつくす
以上、私が実際にバイオハザードRE4に導入した、おすすめのMODになります。
中でも特筆すべきはコスチュームMODでしょう。
公式クオリティの物も多く、着せ替えをしているだけで一日時間が潰れるほどでした。
今回紹介しきれなかったものを別記事でまとめる予定ですので、気になる人はそちらもご覧いただけると幸いです。
それでは、今回は以上となります。
良いMODライフを。