今回はキアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックの殺人格闘術、「ガンフー」を心ゆくまで堪能できる、「ジョン・ウィック」シリーズを3本まとめて紹介していく。
・愛犬を殺された仕返しにロシアンマフィアへの復讐を誓う、記念すべき一作目「ジョンウィック」
・マイホームを破壊された仕返しに、イタリアンマフィアを追い詰める「ジョン・ウィック:チャプター2」
・そして懸賞金1400万ドルの賞金首となったジョンが、凄腕の殺し屋に狙われる「ジョン・ウィック:パラベラム」
キアヌ・リーヴスのアクション“ガンフー”映画「ジョン・ウィック」シリーズが、Amazonプライムビデオで配信中。
1.ジョン・ウィック
概要
ジャンル | アクション |
公開日 | 2014年 |
シリーズ | 3(2014~2019)、シリーズ4作目が2021年に公開予定 |
国 | アメリカ |
時間 | 1時間41分 |
キャスト/スタッフ
ジョン・ウィック | キアヌ・リーブス |
マーカス | ウィレム・デフォー |
オーレリオ | ジョン・レグイザモ |
ウィンストン | イアン・マクシェーン |
ヴィゴ・タラソフ | ミカエル・ニクヴィスト |
監督 | チャド・スタエルスキ |
脚本 | デレク・コルスタッド |
あらすじ
裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック。
愛を知り、表の世界へと足を洗い平穏な日々を送っていた彼は、ある日、不運にも彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。
怒りに震え、心の奥底に封じ込めた”殺し屋の魂”を解き放ち、復讐のために独り立ち上がる。
引用:Amazoプライムビデオ
『ジョン・ウィック』レビュー
裏社会から引退し、悪との関わりを拒絶する男、ジョン・ウィック。
こっちはまったく関わりたくないのに、あっちから勝手に絡んできて、そして殺されていく。
難しい事は何も考えなくていい、ただただ敵をなぎ倒していくのみ。
柔術と射撃が融合した「ガンフー」を堪能することが出来る。
弾はスローモーションになったりしない。壁を走ったり、空中に浮いたりもしない。でも、銃を構えているだけで美しい!
どこかゲームの世界が入り混じったような、不思議な世界観も特徴の一つ
本領発揮は、次に紹介する2作目「チャプター2」からなので、まずはジョン・ウィックの世界をゆっくりと味わってほしい。
本作でジョン・ウィックが殺める敵の数は、驚異の84人。
1分20秒に1人殺される計算になる。
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2.ジョン・ウィック:チャプター2
概要
ジャンル | アクション |
公開日 | 2017年 |
シリーズ | 3(2014~2019)、シリーズ4作目が2021年に公開予定 |
国 | アメリカ |
時間 | 2時間2分 |
キャスト(吹き替え)/ スタッフ
ジョン・ウィック | キアヌ・リーブス |
カシアン | コモン |
バワリー・キング | ローレンス・フィッシュバーン |
サンティーノ・ダントニオ | リッカルド・スカルマッチョ |
アレス | ルビー・ローズ |
オーレリオ | ジョン・レグイザモ |
ウィンストン | イアン・マクシェーン |
ジュリアス | フランコ・ネロ |
監督 | チャド・スタエルスキ |
脚本 | デレク・コルスタッド |
あらすじ
伝説の殺し屋ジョン・ウィックによる壮絶な復讐劇から5日後―。
彼のもとにイタリアン・マフィアのサンティーノが姉殺しの依頼にやってくる。
しかし平穏な隠居生活を望むジョンは彼の依頼を一蹴、サンティーノの怒りを買い、思い出の詰まった家をバズーカで破壊されてしまう。
愛犬と共に一命をとりとめたジョンはサンティーノへの復讐を開始するが、命の危険を感じたサンティーノに7億円の懸賞金を懸けられ、全世界の殺し屋に命を狙われることになる。
引用:Amazoプライムビデオ
『ジョン・ウィック:チャプター2』レビュー
「ジョン・ウィック」から5日後のストーリー。
興奮冷めやらぬうちから話が始まるので、出だしからアクションシーンが多め。
前作では控えめであったアクションも(とは言っても84人も殺しているが…)、今回は出し惜しみせずにバッタバッタと敵をなぎ倒していく。
そして「マトリックス」のモーフィアスでお馴染みの、ローレンス・フィッシュバーンも登場する。
背中から少しくらい撃たれても「痛い!」で終わるのがシュール。
前作同様、美しさすら感じるヘッドショットは一見の価値あり。
「チャプター2」でジョン・ウィックが殺める敵の数は128人!
前作の84人から44人の上乗せ。
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3.ジョン・ウィック:パラベラム
概要
ジャンル | アクション |
公開日 | 2019年 |
シリーズ | 3(2014~2019)、シリーズ4作目が2021年に公開予定 |
国 | アメリカ |
時間 | 2時間10分 |
キャスト/スタッフ
ジョン・ウィック | キアヌ・リーブス |
ソフィア | ハル・ベリー |
ウィンストン | イアン・マクシェーン |
バワリー・キング | ローレンス・フィッシュバーン |
ゼロ | マーク・ダカスコス |
裁定人 | エイジア・ケイト・ディロン |
シャロン | ランス・レディック |
監督 | チャド・スタエルスキ |
脚本 | デレク・コルスタッド |
あらすじ
裏社会の聖域:コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。
全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先に待っていたのは、裏社会の秩序を絶対とする組織の粛清だった。
1,400万ドルの賞金首となった男に襲いくる、膨大な数の刺客たち。満身創痍となったジョンは、生き残りをかけて、かつて“血の誓印”を交わした女、ソフィアに協力を求めモロッコへ飛ぶ。しかし最強の暗殺集団を従えた組織は、追及の手をコンチネンタルホテルまで伸ばして、ジョンを追い詰める。
果たしてジョンは窮地を脱出し、再び自由を手にすることができるのか!?
引用:Amazonプライムビデオ
『ジョン・ウィック:パラベラム』レビュー
シリーズ3作目となる「ジョン・ウィック:パラベラム」
ハル・ベリー演じるソフィアが新キャラとして参戦。
犬と共闘する殺陣は、スピード感があって見応え十分。
※今作では動物は死なないので安心して視聴できる。
本作のキルカウントは、前作から少し下がって94人(ソフィアを除く)
その代わりバイクや馬、犬との共闘など、バリエーションに富んだ戦闘が楽しめる。
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