シャープのドラム式洗濯乾燥機「ES-W112」を購入してから早1年。
我が家にある家電の中でも、なくてはならない神家電の一つとして、全力で依存中である(まぁ洗濯機の依存度はもともと高いけど)
というわけで、今回は「ES-W112」をレビューしていくことにする。
シャープのドラム式洗濯乾燥機「ES-W112」をレビュー
製品名 / メーカー | ES-W112 / シャープ |
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カラー | シルバー・ブラウン |
サイズ | 72.8 x 64 x 110.4 cm |
洗濯・脱水容量/乾燥容量 | 11kg / 6kg |
乾燥機能 | ヒートポンプとサポートヒーターのハイブリッド乾燥 |
消費電力量 | 洗濯 65Wh / 洗濯 ~ 乾燥 600Wh |
運転音(洗い時/脱水時/乾燥時) | 30dB/37dB/39dB |
見た目がオシャレだと家事をするうえでモチベーションアップにも繋がる。
注意点として、トビラは90度までしか開かないので、設置場所は事前によく確認しておくこと。
例えば写真のような左開きの場合、右側に壁があると洗濯物の取り出しが窮屈になる可能性がある。(もちろん右開き、左開きのラインナップがある)
電気代一回あたり16.2円、家計を圧迫しない洗濯が可能
洗濯乾燥機と言えば電気代は気になるところ。
公表値によると「ES-W112」の1回あたりの電気代は16.2円。 水道代と洗剤代を合わせても40円を下回る。(シャープHP)
これだと毎日使用したとしても、1か月のコストは1,200円程度。
実際に我が家で使用した消費電力データがあるので紹介してみる。
「ES-W112」の消費電力量(3月)


「ES-W112」の消費電力量(8月)


季節別に3月と8月のデータを抜粋。
1カ月ほぼ毎日可動しても電気代が1,000円を下回っている。
洗濯から乾燥までを毎日使ってもたったのこれだけ。電気代がネックで購入を躊躇っているなら今日から導入するべきである。
シャープと言えばプラズマクラスター
伝家の宝刀プラズマクラスター。細かいことは分からないけど、除菌とか消臭とかしてくれるいい奴。
そして「ES-W112」には通常の洗浄とは別に、プラズマクラスター洗浄機能が備わっている。
洗濯槽を除菌する槽クリーンモードや、衣類を突っ込んで直接消臭することもできる。
帽子とかスリッパなど、ちょっと気になる匂いに
プラズマクラスター洗浄では、水を使わずにプラズマクラスターを噴射して除菌・消臭をする。
洗えなかったり洗うのが面倒くさいものはとりあえず突っ込んでやる。
スリッパとか一度洗ってしまうと乾かすまで履けなくなるけど、プラズマクラスターだと10分もかからずに除菌できるのでお手軽に使えて、匂いも抑えられる。
洗濯が間に合わない!でも大丈夫
しまった!洗濯するの忘れてた!
とりあえず突っ込んでプラズマクラスター10分。これで1日ごまかせる。
匂いも抑えられるし、除菌もできているので気持ち的にも楽。肌着は自己責任で。
超音波ウォッシャー
「ES-W112」には、定価1万円もする高級ガジェット「超音波ウォッシャー」が付いてくる。
あまり大々的に告知されていないので購入するまで気づかない人もいるかも。私は気づかなかった。
超音波をつかって汚れを分解する、新しいような古いような、よくわからないガジェット。
シャツなどについた油汚れや袖のシミをいつでもどこでも落とせる!ってのが売りみたいだけど、それに1万円払えるかと言われれば微妙。
プレゼントされたら嬉しい。
そんな超音波ウォッシャーが「ES-W112」を買えば付いてくる。
マスク文化の今こそ超音波ウォッシャー
コロナによって布マスクが手放せない世の中になっている。
基本的に布マスクは手洗いが推奨されているものが多いけど、超音波ウォッシャーならマスクに付いたコーヒーの汚れやシミも落とせる。
別に超音波ウォッシャーはいらないから本体価格を安くしてくれとかは出来ない。
シワ抑えモードが優秀
乾燥機だとシャツなんかを入れた時のシワが気になるけど、「ES-W112」だとシワ抑えモードが優秀すぎるので気にしなくていい。
パリッパリッのシャツとまではいかないけど、アイロンをかけなくても着れるくらいには抑えてくれる。
注意点としては、乾燥が終わってから取り出すまでに時間が経ってしまうとシワになってしまうこと。
自分の取り出す時間を決めて、予約機能を上手く使うようにしよう。
「ES-W112」の課題
次に「ES-W112」を1年間使ってきて、気になったポイントを紹介してみる。
と言っても、これらは「ES-W112」と言うより、洗濯乾燥機の課題と言えるようなものばかりではあるのだけど。
定期的なお手入れが必要
一人暮らし用の縦型洗濯機だと、お手入れは洗濯ネットのゴミを捨てるぐらい。
でも「ES-W112」だと少し手間が増えてしまう。
乾燥フィルターと糸くずフィルターのお手入れを
乾燥の段階で埃を除去するので、乾燥フィルターのお手入れを定期的(1週間に1度くらい)に行うのと、あと糸くずフィルターも別にあるのでそこのゴミも捨てないといけない。
お手入れ自体は簡単なのだが、面倒くさくないと言えば嘘になる。
ズボラなあなたには音声通知が便利
機械音声による通知機能が何気に便利。
お手入れをしないでいると、一定の期間で「お手入れしてくださいね♪」って機械音声で優しく催促される。
まぁありがた迷惑な機能ではあるが、お手入れしないままだと洗濯機能も低下してしまうし最悪故障の原因にもなり得る。
何だかんだこれはいい機能かなと。
高すぎる初期費用
洗濯乾燥機のデメリットとしてはやはりその高すぎる価格だろう。
定価で20万、高ければ30万を超えるものもある。
初期費用としてはやはり高すぎる。
10万円に抑えれば残り10万円でもう一つ家電が買える。この誘惑はキツイ。
ただし、前述のように一度買ってしまえば、あとは時間として還元され続ける。
洗濯乾燥機を買うのは初期費用ではなく、初期投資として考えるべき。
脱水の音は地震が来たかと思うレベル
洗濯、乾燥時の騒音は特に問題なし。無音とまではいかないけど、ここは普通の洗濯機と大差ないかと思う。
でも脱水が始まった途端、
ガタガタと地震が来たかと思うほど本体が揺れ、音もかなり響く。
幸いなことに脱水中ずっとではなく、最初の数秒だけなので慣れてはくるけど…。
それでも賃貸アパートだと「大丈夫か?」と気になるレベル。
※毎回ではないので洗濯物の量や水分の吸収量が関係していると思われる。
洗剤自動投入機能はなし
残念ながら「ES-W112」には、洗剤自動投入の機能は付いていない。
洗濯物を入れると必要な洗剤量を自動で計算してくれるので、左上部にある投入口から洗剤を入れる必要がある。
もし洗剤自動投入のタイプから買い替える予定なら、この点は不便に思うだろう。
※最新型の「ES-W114」では液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能が追加されているらしい。
シャープのドラム式洗濯乾燥機「ES-W112」をレビュー・まとめ
というわけで、シャープのドラム式洗濯乾燥機「ES-W112」を1年間使用してみてのレビューを紹介してみた。
一度買ってしまえば、あとは時間として10年以上還元され続ける
仮に洗濯物を干すのに15分かかるのであれば900時間節約することが出来る。日数にして37日。
まぁ机上の空論ではあるけど、毎日の生活を楽にしてくれることは間違いない。無駄な時間と合わせて、ストレスも減らすことが出来るわけだし。
プラス10万円でお手伝いさんを10年間雇えるなら、けっして高くはないと言えるだろう。
ミニマリストにもオススメ
洗濯物を干すというローテーションがなくなるので、毎日同じ服を着ることができる。
バスタオルも基本一枚あれば事足りるので、タオルを置くスペースも減らせる。
ザッカーバーグ顔負けのミニマリストを目指そう。
後付け乾燥機はどうよ?
後付けの乾燥機などあるにはあるけど、洗濯物を移す作業が必要になるため効果が激減する。
寝てる間に洗って乾かす!起きたら着る!ここが重要。
浴室乾燥も同様。これに電気代を払うくらいなら洗濯乾燥機の予算に回すべし。
導入したその日から、あなたのために働いてくれる。
初期投資やサイズなど、どうしようもない問題はあるかもしれないけど、特に理由もなく導入しないのは愚の骨頂と言える。
人生をスローペースにしてくれる、まさに神家電なので、迷っている暇があれば即購入することをオススメする。
今回紹介した「ES-W112」の詳細は下記リンクでも確認できるので、気になったという人はぜひチェックしてみてほしい。