【DEATH STRANDING PC】1stインプレッションレビュー

2020年7月14日、いよいよPC版が発売されたDEATH STRANDING。

PS4版が先行発売されてはいたのだが、PC版の発売を信じ前情報もほとんどいれずに待っていた。

このためにゲーミングPCを買い替えて(サイバーパンクのためでもあるが…)、ワイドモニターも購入。

そして待ちに待ったアメリカ横断が始まったのだが…

 

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ブラック企業ブリッジズによる終わりなき配送業

いやぁ…終わらない。

あっちへ行きこっちへ行き、働きすぎのサム・ポーター。

 

ゲームの基本の流れはA地点からB地点へ荷物を運ぶだけ。

もちろんあの手この手でプレイヤーを楽しませてくれるのだが、やっとの思いでB地点へ到達したら今度はC地点、なんならA地点へ戻れなんて言われる。

 

▲ やっていることは荷物を運ぶだけの繰り返しなのだが、やればやるほど面白くなってくるのが不思議。

 

お得意先に荷物を運ぶことでサムのスキルが少しづつ上がっていく、オンライン要素であるストランドシステムも相まって、できることが少しづつ増えてくる。

この辺のバランス調整が絶妙で中毒性は結構高い。

 

▲ 移動が少しづつ楽になるもんだから、どんどん運んじゃう。

 

▲ 知ってか知らずかブリッジズの社畜と化すサム・ポーター。

 

慣れるまでは大変。でもその先は…もっと大変。

このゲームで挫折するとしたら、最初の数時間だろうか。

荷物に体を振られながら歩き続けるサム、自然に手に力が入る「踏ん張りシステム」は結構ストレスになる。

 

ストーリーについても、基本プレイヤーは置いてけぼり。

デスストランディング現象で世界は崩壊しているが、サムというキャラクターはすでに完成されている。

 

▲ 専門用語、しかも造語を使った会話がいきなり始まるものだから、耐性のない人は脳が疲れるだろう。

 

▲ 絶対理解させようとしていないだろっていう、初見さんお断りのUI画面が続く。

 

そんな間口がかなり狭い作りのゲームだが、最初の峠さえ越えてしまえば、そこからはデスストランディングの世界をどっぷりと楽しむことができる。

まずは騙されたと思って、我武者羅に荷物を運んでみてほしい。

チュートリアルが終わるころにはサムの動かし方も掴めてくる。

ストーリーも理解はできなくとも、なぜか感動してしまう。

そして気が付いたらまた荷物を運んでいるはず。

 

あったらいいなをカタチにする、あっブリッジズ

シングルゲームにオンライン要素がうまく溶け込んでいるのもGOOD。

ストランドシステムと言って、自分のワールドで施設を建てると他のプレイヤーのワールドにも反映される。

当然逆も然りで、ここに橋があったらなぁという場所に橋が出来ていたりする。

 

▲ 気に入った施設には「いいね!」でお返事を。ボイチャなんていうコミュ障殺しは必要なし。

 

自分の建てた施設を誰かが使ったり、「いいね!」をしてくれたら通知がくる。

通知が来るが、それだけ。

それだけだが、何故かうれしい。

 

▲ 自分が便利であればあるほど誰かの役にたつ。その緩い繋がりが心地いい。

 

アメリカ再建のため、サムは今日も行く

本記事を執筆中の現在(2020.7.24)、ストーリーのクリアには至っていない。

プレイ時間は30時間を超え、おそらく折り返し地点には到達していると思われるが、ボリュームは十分。

 

とりあえず一度クリアしようと駆け足で進めているのだが、隅々まで探索しないと気が済まない人は寝不足必須。

プレイするにはそれなりの覚悟が必要だが、気になる人はぜひプレイしてみてほしい。

 

\ ちょっと気になるルーデンス /